電子瞳を掌に

Digital eyes on my hands

OLYMPUS PEN F


PENの新型です。価格帯が少し上がったせいか持った感じもかっちりしていて頼もしく感じます。
キットレンズが12mmというのが少し驚きです。ボディにグリップがないのでこのような小型レンズはとても似合います。
自分が子供の頃24mmのレンズで写真を撮っていたのでまさにこの組み合わせです。という気がして面白いです。

PENTAX K-1

2月は体調を崩してしまい、折角行ったCP+はよく見ずに帰ってきました。ただ、これだけは見たかったので70分待ちの案内している列に並んで触ってきました。

本体自体は、コンパクトです。しかし大きなレンズをつけてもバランスは悪くありません。
手触りはPENTAXのソリッドなプラスティックの感触です。大きくなったのでやむをえないですが、シャッターの感触はKシリーズ以前の一眼レフに似た感触です。


このギミックは素敵でした。ただ、配線はどうなってるのか気になっていたのですが、死角になりやすい中央部分にありました。使いやすさについては、スムースに動くのでありだと思います。

今、一眼レフを買うならば、コンパクトなことが優先事項なのでこれならいいかなと感じました。

FUJIFILM X-PRO2


発表されてから気になっていたので、見てきました。
サイズは、ノーマル同士だとX100Tより一回り大きい感じですが、グリップをつけてるので幅はともかく高さはそんなに変わらない感じです。

背面の液晶パネルは小さい感じで物足りなさを感じました。しかし、それ以外の部分は、大きく改善されている感じで、これなら使いたいなと思いました。
まず、ブライトフレームは非常に凝っています。28mm相当から幾つかのまとめて表示したり、ズームレンズを使用した時に連続してサイズが切り替わったりします。さらにレンジファインダーだと望遠レンズだと役に立たないと思っていたら右下の小画面でピント面の確認ができます。
とはいえ、単焦点レンズで使用したいですね。

X100T サムレストゴム剥がれる

最近では、一応コンパクトカメラなのでX100Tを持ち出すことが多いです。
このカメラは、ボディだけだと心細いがグリップとサムレストをつけると本当にハンドリングが楽になります。
そのせいか親指が当たるゴム?が剥がれてしまいました。感触は非常によく気に入っていたのですが、耐久性は、問題ありというところでしょうか。

今回は貼り革で自作しました。
ちょっとはみ出てるし、革なのでグリップしませんが、使っていてずれる感触はないようです。
当分はこれでいこうかと思います。

M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO


昔、Nikonの14-24mm F2.8を使ってみたいと思ってましたが、フィルターがつかないことと1kg超えの重量に挫折して手に入れることはありませんでした。
これはm4/3用のレンズとしては大柄ですが、システムカメラの高性能な交換レンズとしては小型軽量な部類になります。


この大きな凸レンズがズーミングすると大きく前後します。これで防塵防滴は大丈夫なのか?という感じです。
いつもフィルターをつけているので使うときは緊張します。ただ、フィルターキャップがしっかりとしているので、カメラバックにしまう分には問題なさそうです。
広角系のレンズはこれ一本で頑張ってみようと思います。

M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO

m4/3を使うようになったのは、ボディは言うまでもないのであるが、レンズが小型であることだと思います。
このメリットの代表的なレンズがこのレンズです。画質以前に望遠の300mm F2.8相当がこのサイズであるのはこのシステムで良かった点です。このレンズならバックに入れて1日動き回っても問題ありません。

FUJIFILM X100T GRIP

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このカメラを持つ時はついこんな感じで持ってしまうことがあります。
OM-D E-M1などのしっかりしたグリップがあるカメラと較べるとなんか心もとなく感じてしまいます。サムレストをつけて持ちやすくはなったのですが、そこに不満を感じてしまいます。

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隙間がなくなってしっかり握れるようになりました。グリップ部分は少しだけザラザラする感じの処理がされているのと底面側が肉抜きされていて重量増も気になりません。

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もはやコンパクトカメラとは言えない気もしますが、かさばり具合もさほど変わらずです。

L-Plate & Grip Set for Fuji X100T