M.ZUIKO 25mm F1.8

ライカ判の50mmの画角はとても好きです。本当は25mm F0.95が欲しかったのですが、電子接点がないのは不便な気がするのと重量が増えるため躊躇していたこともあって、今回は純正の標準単焦点を導入しました。このレンズは、17mmと同じくらいの大きさのためあまりかさばらないのが良いです。外観はプラスチックでニコンのレンズと比較すると表面処理がつや消しとつるっとしているためなのか非常に安っぽいです。ただ、ピントリングはしっとり滑らかに動いて、ありがちなスカスカ感が全くないです。最短撮影距離が25cmとライカ判の半分の距離で接写が出来るのはありがたいです。

レンズのデザインは正面から見た形は、レンズが大きいプラナータイプが好きです。今回は全く気にしてなかったのですが、正面から見たレンズの形が目玉おやじのようでプラナーとは違いますが、とても気に入りました。17mmを追い越してメインレンズになる予感です。