FUJIFILM X100F
X100Tから乗り換えました。
ビルドインされた23mmF2はとても気に入っていて、狙ったところにピントが来ていると撮ってよかったと思えました。
ただ撮った写真を見ると残せる写真が半分くらいしかありません。そしてコンパクトカメラなのに重いのも不満でした。
パッケージは外側は素敵なのに本体のクッション材が素敵じゃないのは変わらずでした。
フィルターとレリーズボタン、ストラップはそのまま使用します。グリップ付の三脚用のプレートは、軽量化の為に使用するのをやめました。
液晶保護フィルムは、ガラス製のものがあったので試してみることにしました。貼るのに必要なものは揃っていて位置決めが成功すれば綺麗に貼れます。
前機種と比べて、ぱっと見は全く同じですが触るとずいぶん違います。
最大の違いはフォーカスレバーです。液晶画面のみならタッチパネルが良い気もしますが、位置変更が容易になりました。
マクロモードがなくなったのも良いです。
そして左手で支えれば右手だけで操作ができます。
バッテリーは変更されましたが、X-Pro2と共用の割には小さくて複数持ってもそんなに邪魔にならない気がしました。運用は連写はしないので、USB充電で予備なしでの運用をしてみます。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
この機種は、発表があってから何度も足を運んだけれどついに手に入れるまで実物を見られなかったです。
プライスが高すぎることとAFと手ぶれ補正の性能が凄いことがレビューされていたので悩みましたが、40-150mmでのC-AFの精度が改善されるのはとても魅力的なので購入を決めました。
外観はグリップが少し変わりましたが基本的には前の機種と変わらないため値段が上がった印象を受ける気がします。
左手で操作するスイッチのデザインは気に入っていたのでそのままだったのは嬉しいです。
チルト式液晶が気に入っていたので、バリアングル式になったのは残念です。保護フィルムについてはガラスが気に入っているので、液晶を閉じた時の浮きが気になりつつも安心な保護フィルムではなく保護ガラスにすることにしました。
すぐにでも貼りたいのですが在庫なしだったので後日です。
リストストラップ アルチェーレ
X100Tのストラップは購入した時のキャンペーンでいただいたモノグラムの革製のストラップを使っていました。とても柔らかくて良い感じでしたが、X100Tは一応コンパクトカメラなので、肩掛けしない使い方もしてみたくなりました。
そんな時に見つけたのがユリシーズのアルチェーレでした。仰々しい感じが最初はしたのですが、バンドをフックにしっかりとめればカメラを落とすことはなさそうです。
予想外だったのが、手首をしめるバンドがきつめなことです。手首は結構細い方なのですが、ちょうど良い位置が一番外側でした。これなら手持ちでも三脚でもブラブラとストラップは踊りません。